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2008-04-04 Fri 22:22
その日、私たちのチームの社員がいつもメンバーが1人で詰めている作業場を貸してくれ、という。
作業場というのは倉庫兼オフィスで必ず誰か1人いないと困る、ということで、 その人か私が交代で詰めていたが、最近はその人が缶詰になっていた。 メンバーはちょっと困った顔で「引越しの荷物が相当散らかってますがいいですか?」と聞くと 社員の男性はそれでもいい、という。 メンバーはその倉庫兼作業場の鍵を社員に渡し、ノートPCを持って行ってしまった。 多分会議でもやるんだろう、とみんな気楽に考えていた。 ところが暫く経ってからその社員からチャットが。 用件はその倉庫兼作業場にきてくれ、とのこと。 私は念の為、ハンケチをもっていく。 倉庫兼作業場にいくと社員ともう1人男性社員がいた。 私のチームの社員から正式にセクハラをした関西人はもう1人の社員の下につくことになった、と告げた。 これは名目上部署異動だが、事実上は何も変わっていない。 というのは元々関西人は日本人相手のPCのサポートをしていたが、関西人は英語ができるので、 外人相手のPCサポートに異動になった。 といっても日本人相手のサポセンも外人相手のサポセンもこの引越しを機に一緒の職場になったので、関西人自身、席が変わっただけで仕事の内容は特に変わらない。 でも日本人相手のサポセンは人数が多いのでリーダーの目が届きにくいけど、 外人相手のサポセンは社員を入れて3人しかいないので、目が届きやすい。 それと今後もし関西人が私になんらかの形で接触してきたら、まずは私のチームの社員に連絡する。 その社員が不在のときは外人サポセンの社員に連絡するように言われた。 そしてチームの社員から一刻も早く忘れるように言われた。 そうはいっても簡単には忘れられない。 外人サポセンの社員はそこらへんはわかっているらしく 「いざやられちゃうと怖くて体動かなくなっちゃうんだよね」とか私に同情してくれた。 こうして今回の一連の事件?はなんとか結末を迎えた。 この先自分の中で忘れるのは難しいと思う。 未だに思い出すと泣いてしまいそうになる。 これが好きな人だったらいけないオフィスラブですんだのに、 何も思っていない人だとこんなにも嫌悪感を催すとは思ってもみなかった。 でも今回、私の会社の人が上層部扱いにしてくれたこと、委託先の会社でも極秘に動いてくれたこと(外資なのでこういうことには殊更気を遣う)、関西人の会社も自社特有に動いてくれたこと、 ことの経緯を話した人から「それはセクハラじゃなくてレイプ(または犯罪・強姦)だよ」と言ってくれたこと、私は何も悪くない、と慰めてくれたことが嬉しかった。 でも本当はこういうことがないことが一番いいのだけれど… FC2 Blog Ranking |
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