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2008-01-13 Sun 12:27
ある日いつも通りにフリメチェックをしていたら
「お久しぶりです」というタイトルのメールがきていた。 「また迷惑メールか…」 削除しようとしたところ、ふと差出人のメルアドをみるとどこかでみたことのあるようなアド… でも迷惑メールだったら…と思いつつも、思い切って開けてみることに。 中身はあれからどうしているかずっと気になっていたけど、 絵美に新しい彼氏ができていたら…と思うとなかなかメールを出せずにいた、 でも今年(2007年)も終わろうとしているので、モヤモヤをスッキリさせるためにも よかったら近況を教えてほしい、迷惑だったらこのメールはスルーして構わない、というものだった。 文章の最後にHN。 それでも私は最初誰だかわからなかった。 再びメルアドを見る。 そういえばあの人の…? 除除に思い出し、やっと理解できた。 差出人は以前のご主人様だったのだ←気付くの遅すぎ 私はそのメールをみてなんだか段々ムカついてきた。 別れるときは殆どケンカ別れみたいな感じだったのに、ずっと気になっていたという。 だったらなぜもっと早く連絡しないの? それに私は今、既婚者とはいえ、大事な人がいるのに、今頃何の用なの? その日は返事は書くまい、と思い、スルーした。 翌日、そういえばあの人が無理矢理置いていった保冷庫がまだ放置されていることに気付いた。 別れるときに私はいらないので、保冷庫を引き取ってほしい、と 言ったが、彼はそれはお前(私)のためにも必要だろうからおいていくよ、と言われそのままになってしまった。 最初は廃品回収に引き取ってもらおうと業者に聞いてみたら冷やす機能があるものは 料金が5,000円くらいかかってしまうという。 さらに行政で処分するにも役所に電話しなくちゃいけないし、それなりに料金かかるし。 というわけでずっと部屋の中で放置されていた。 こりゃ幸いとその人に近況報告など一切せず、返したいものがあるから連絡ください、とメールする。 その後、その人といつ逢うか、設定して、水曜日の19:30頃、私の最寄り駅で逢うことになった。 私は18:30には家についたので、保冷庫を大きな袋に入れて準備する。 時間に間に合うように家を出る。 駅の出入り口まできたのだが、それらしい人がいなかったので、暫くそこで待つ。 でもいつまで経ってもこない。 12月の寒い夜、大きな荷物を抱えて待つのもなんだな~と駅の改札までいくことに。 その駅は地下鉄なので、外よりは少しは暖かい。 そこでも散々待たされ、そのうち携帯にメールが。 みると「今日はキャンセルですか?」の一言。 キャンセルだとぅ~?? 人がここまで大きな荷物持ってきているのに、なんだそのメールは?? 頭きて即駅の改札口にいることをメールで告げる。 なんだかこのまま帰ってやろうかな、と思った瞬間、 駅の出入り口の階段から1人の男性が小走りにやってきた。 私の目の前までくるまで、その人だと実感がわかなかった。 というのも、外見は当時よりかなり痩せていて、髪の毛もちょっと後退していたから←失礼 痩せた、という表現より、やつれた、という表現の方が似合う。 相手も私の痩せぶりに驚いていた。 私は相手に渡すべきものを渡してさっさと帰るつもりでいた。 ところが相手が自分の近況を話し始めた。 その話につい聞いてしまい、ずっと駅の改札付近で話していた。 といっても外よりは寒さはマシとはいえ、段々底冷えと空腹がやってきた。 相手もそれを思ったらしく、ご飯食べた?と聞いてくる。 頭を横に振るとじゃあどこかご飯でも食べようか、と近くにあるファミレスにいった。 平日にも関わらず深夜まで話し続けていたが、いい加減明日の仕事のこともあるから、帰ることになった。 彼は私の家の前まで送ってくれた。 FC2 Blog Ranking |
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