私が以前働いていた職場には私を含めて3人しかいない。
40代、独身の女性リーダー。
もうかれこれ17,8年そこで働いている。
V6の坂本昌行に似ているイケメン(?)先輩。34歳。
その職場では6年働いている。
そして私。
坂本先輩(仮名)は女性にも男性にも優しいんだけど、遊び人。
昼間の仕事より、夜の仕事の方が合ってるんじゃないかと思わせる。
坂本くん(仮名)は職場で結構エロい話をしてくる。
ピンサロがどうとか
デリバリー○ルスがどうとか…
普通ならセクハラものだろうけど、私もついエロ話に乗ってしまう
リーダーは最初はそういうことに抵抗あったようだけど、
坂本くんがあまりに話すので、スルーしているみたい。
そんなある日。
どうやったらいかに効率よくお金を儲けるか、という話になり、
坂本くんが
「吹抜けの建物を作ってそこ全部個室にするの。
そこにカップルで入って何してもいいんだけど、壁を薄くしてあるから
お隣の声とか聞こえるようにしてさらに盛り上がるようにしたら
儲かるよね」
というので、思わず私が
「そんなの
カップル喫茶でやってるから今更ダメですよ~」
と言ってしまった。
瞬間フリーズする2人
私は言ってしまったあとでしまったと思った
私はカップル喫茶に行った経験があるけど、この人たちは普通だったんだ
慌てて修正したけど、無駄
坂本くんはエロ話をするけど、一般的なエロ標準のことしか話さない。
あまりレベルの高い話をすると
それこそセクハラになってしまうので一応選んで話している。
ところが、私の不用意な一言で坂本くんですら知らない世界のことを
話してしまったらしく、そこで私は一躍エロ先生に…
「うっかり」がどれほど恐ろしいか思い知らされた1日でした…